アップロード後の元ファイルを自動的に削除したい

VERONICA10 さん、こんにちは！

 

 

Dropboxデスクトップアプリケーションは、ユーザーの Dropbox フォルダを監視し、そのフォルダに保存されたファイルを同期するようになっています。Dropbox フォルダは同期する機能を除き、ハードドライブに保存する他のフォルダとほぼ同じです。

 

Dropbox を活用するには、Dropbox フォルダにファイルを移動またはコピーします。そうすることで、ファイルが Dropbox フォルダに保存されます。Dropbox フォルダ内で変更があると、Dropbox は自動的に新しい変更内容を Dropbox サーバと同期させ、アカウントにリンクしているすべてのコンピュータでもファイルを同期します。

 

これがデスクトップアプリのコアの機能となるため、ローカルディスク上のファイルのみを削除するには別途の操作が必要となります。

 

選択型同期は、コンピューターのハードディスクの空き容量が足りない場合や空き容量を増やしたい場合などに最適なオプションで、同期するフォルダを選択できる機能です。

 

Dropbox内の全てのフォルダはDropboxアカウントにリンクされている全てのコンピューターと自動的に同期します。フォルダをコンピューターと同期させない場合は、フォルダ名の横のチェックを外していただきます。チェックを外したフォルダは全て該当コンピューターのハードディスクから削除されますが、ウェブサイトやDropboxアカウントがリンクしている他のコンピューターからアクセスすることが可能です。

 

設定を元に戻してフォルダをコンピューターへ同期するには、選択型同期の設定で、フォルダ名のチェックを入れなおしていただくことで、選択したフォルダが該当コンピューターと同期します。

 

なお、デスクトップアプリから以外ですとDropboxウェブサイトからファイルをアップロードする方法もありますが、この場合もファイルのコピーがDropboxアカウントに追加され、元のファイルはローカル上に残るので、どちらにしろ手動でファイルを削除する必要があります。